映画パンフレット

●エグゼクティブ・デシジョン
 資料1
 グリンベレー誕生までの歴史や活動内容などをわかりやすく解説してある。
 このような密室状態で人質が多く取られている状況ではグリンベレーよりデルタ・フォースの方が適任ではないか、と思うのは私だけかな?いや、そんな事よりもっと問題な事は、スティーブン・セーガルの意味が無いということだ。これは贅沢な豪華キャストとかそういうのではなくて、ただの宣伝としてセーガルを起用しているとしか思えない。今までに無敵のおやっさん"セーガル"を見てきた私は、映画館でこれを見ながら「いや、おやっさんのことだ。実は秘かにパラシュートを装着していて、クライマックスでぴったんこステルス2号機で再び登場するに違いない!(もち最後はナイフ対決)」と思っていたのだが、まんまと外れた。映画を見終わってミスキャストだと思った。やはりこのグリンベレーの隊長はマイケル・ビーンを起用するべきだと思った。あなたはセーガルで満足?じゃなかったら誰を選ぶ?
 グリンベレー隊員のジョン・レグイザモはこの映画に出る前にオカマちゃん映画に出ていたのに、この映画では男前でかっこいい。

●ザ・ロック
 資料1 資料2
 合衆国海兵隊の歴史について詳しく書いてある。SEALについては少な目。
 やっぱりこの映画の主役はエド・ハリスだと思う。渋い!渋すぎる!男だね〜。3人の主役ハゲの中でも最もかっこいい!いやハゲの中で一番かっこいい!将来ハゲるなら、エド・ハリスみたいにハゲたいね。この映画の音楽を担当しているのが、今一番売れっ子のハンス・ジマーだけど、この人の音楽は「男の悲しみ」が似合う音楽を作るね。バック・ドラフトといい、クリムゾン・タイドといい、ブラックホーク・ダウンもそうだし。この映画の音楽はエド・ハリスのテーマみたいなもんだと思う。この映画の敵海兵隊員役で出演しているレイモンド・クルツは、下水道に爆発物を放りこむけど、この人「沈黙の戦艦」でも階下に爆発物を放りこんでいる。その前には「今そこにある危機」のスナイパー役で飛行機に爆発物を設置している。本当に爆発物が好きなんだなぁ。「ブロークン・アロー」では、核兵器の被害シミュレーションのプレゼンテーションの最中、あまりの酷さに思わず泣きべそをかいてしまう幕僚役でちょっとだけ出演している。

●ランボー
 資料1 資料2
 劇中に登場する武器や兵器などが紹介されている。

●ランボー スーパー・シリーズ大2弾/怒りの脱出
 資料1 資料2
 劇中に登場する武器や兵器などが紹介されている。

●ランボー3 怒りのアフガン
 資料1 資料2 資料3 資料4
 ゴースト部隊と言えばグリンベレーの中のエリート部隊という設定だ。元グリンベレーのヒーローと言えばジョン・ランボーだ。「ランボーは所詮映画の中の人物だ」と割り切るなかれ。ランボー3の映画パンフレットで元グリンベレーのあの人がランボーの戦術を解説している。

●リーサル・ウェポン
 資料1
 お馴染みの二人の武器の扱い方について解説している。

●RONIN
 資料1
 近年、最新のコンピュータ・グラフィックスを駆使した映画が流行する中で、あえて特撮を一切使わなかったアクション映画。ただ派手なだけの娯楽アクション映画とは違い、リアルに徹している。いろいろな国の元特殊工作員達が謎の組織に金で雇われるのだが、そのスペシャリスト達の行動はプロそのもの。
 個人的な意見だが、数ある映画の中で、この映画のカーチェイスが一番面白いと思う。ピース・メーカーのカーチェイスより面白い。一般市民もろ巻き添え食ってる。大抵、豪華キャストを何人も使うと映画のストーリーが薄くなってしまうのだが、これは違う。個人的に大好きなショーン・ビーン(パトリオット・ゲーム&007ゴールデン・アイの敵役)をドシロウト&初期降板という扱い方も、非常にもったいなくて申し分無い。ディアドラ役のナターシャ・マケルホーンは小雪みたいで大好き。いや、小雪はナターシャ・マケルホーンみたいで大好き。この映画大好き。
 関係無いが、「ビーン」つながりということで、特殊部隊の隊長が一番似合うのはマイケル・ビーンだと思う。


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