まずはじめに



まずはじめに

 インストールが完了したら、デスクトップにタッチGRのアイコンが表示されているはずです。


 タッチGRを起動する場合は常にこれをダブルクリックしてください。では起動します。


 タッチGRはゴースト・リコンの本体であるファイル「Ghostrecon.exe」というファイルがある場所を知らないので、教えてあげるためにファイルの場所を指定します。「OK」をクリックしてください。


 Ghostrecon.exeの場所を指定する為のウインドウが開きました。フォルダの横の+をクリックするとフォルダが開きます。次のような感じでフォルダを開いて探してください。

 マイ コンピュータ
   ┗ローカル ディスク(C:)
      ┗Program Files
         ┗Red Storm Entertainment
            ┗Ghost Recon

 最後の「Ghost Recon」というフォルダを選択した状態(青い状態)で「OK」ボタンをクリックしてください。もしゴースト・リコンをDドライブにインストールした人はDドライブで同じように探してください。


 このようなウインドウが表示されます。詳しいことは後述しますが、現在、タッチGRはインターネットで最新のホストリストをダウンロードすることができません。ですからここでは「いいえ」を選択してください。(もし「はい」を押してしまってもダウンロードできないだけで問題はありません。)


 タッチGRは初期設定では起動と同時にIPアドレスを取得するような設定になっています。つまり起動と同時にインターネットに接続します。Nortonなどのセキュリティソフトを利用している人は、ここで上の画像のような警告が出てくることがあります。この場合、「常に許可する」などを選択してタッチGRがインターネットに接続できるようにしてください。
 また、ここで「OK」を押してもタッチGRが起動されなかった場合は、再びデスクトップでタッチGRを起動してください。


 タッチGRを起動しました。このままでも使用できますが、まず最初にタッチGRの長所を最大限に引き出せるような設定にします。

 タッチGRでサーバを検索するとき、あらかじめサーバ(ホスト)のリストを作っておき、その中から起動しているサーバを検索するという形になります。それがホストリストです。ホストリストはサーバの名前とIPアドレス(またはドメイン)が記されたテキスト・ファイルです。

 タッチGRにはホストリストをダウンロードできる性能が備わっていますが、現在はダウンロードができなくなっています。そこで手動でホストリストをダウンロードし、導入するという形になります。タッチGRにホストリストを導入することを、ここでは「インポート」と呼びます。

 ではホストリストをダウンロードしましょう。ホストリストはこのコーナーで一番最初に述べた「Ghost Recon Technics」のタッチGRのコーナーからダウンロードできます。

 ただし、当サイトでは一番最新のホストリストを用意しておりますので、こちらをダウンロードすることをお勧めします。
※下のリンクを「右クリック」して「対象をファイルに保存」をクリックしてください。タッチGRをダウンロードしたときと同様に、「マイ ドキュメント」に保存してください。左クリックではダウンロードできません。


ゴースト・リコン司令部 最新ホストリストをダウンロード




 ではダウンロードしたホストリストをタッチGRにインポートします。ウインドウ左上の「ファイル」をクリックしてください。


 「ファイル」をクリックすると小さなメニューが出現します。その中の「ホストリスト」にマウスカーソルを合わせてください。すると右側にまた小さなメニューが出現します。その中の「インポート」をクリックしてください。


 ファイルを開く画面が表示されます。ウインドウ左にあるマイ ドキュメントのアイコンをクリックして、先ほどダウンロードした「hostlist」を選択して「開く」をクリックしてください。


 サーバ一覧にホストのデータが入りました。無事、ホストリストをインポートすることができました。ホストリストのインポートはこれで完了です。

 次にタッチGRのオプションの設定をします。


 「オプション」をクリックしてください。小さなメニューが出現するので、「MODリストを常にアルファベット順に並べる」をクリックしてください。
 再び「オプション」をクリックしてください。今クリックしたところにチェックが入っているはずです。その状態から今度は、「稼働中ホストを優先して並べる」をクリックしてください。
 再び「オプション」を開くと同じくチェックが入っているはずです。
 これでオプションの設定は終わりです。


 ではいよいよ、次のページで使い方を説明します。


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