Ghost Recon Advanced Warfighter

ミッション11 ノーラッド・オン・ザ・ライン




●ブラックホーク機内
バーンズ
 君の素晴らしい働きに対してただただ感謝したいばかりだ、ミッチェル大尉。そして、君が知りたいであろう情報を入手した。オンティヴェロス将軍が米国の誰かの援助を受けており、それによりNAJSAが妨害されたようだ。ビデオを用意した。待機せよ。
リー
 そして失敗に終わったメキシコのクーデターを企てた容疑で、退役軍人の元将軍ジェームス・モンロー容疑者が逮捕されたという情報が入りました。
スコット・ミッチェル大尉
 カルロスは米国内部の援助が得られたからNORADのコンピュータに侵入することができたわけですね。
キーティング将軍
 その通りだ。モンロー将軍は共同安全保障条約にカナダとメキシコが参加することに関して色々と思うところがあったようだ。その結果、条約を阻止しようと企むに至ったわけだ。
スコット・ミッチェル大尉
 しかし理由がわかりません。
キーティング将軍
 NAJSAを脱線させるためにはメキシコ政府を転覆させるのが最良だと考えた。そしてオンティヴェロスのような親友にそれをけしかけた。たとえそれがロシアと中国を怯えさせ、世界中を核の危機に陥れる恐れがあってもだ。
 そしてまさに、そうなろうとしていたのだ。


← 前のページ 次のページ →



和訳トップページへ戻る