ミッション4:チーゼル・エッジズ(削られた淵)


2010年10月15日

11:37
ノルウェー、スピッツベルゲン
対戦車ロケット:必須

●目的
・施設外部にある掩蔽壕を調査せよ
・主要出入口を確保せよ
・情報書類を回収せよ
・人質を救出せよ


 こんばんは、諸君。

 前回の任務、よくやり遂げてくれた。残念ながら我々の情報は間違っており、トラックに乗っていたのはボグナノフ将軍ではなく彼の副官だった。我々の攻撃が組織に深刻な打撃を与えたのには間違いないが、我々が希望していた悪の軍団の崩壊は失敗した。
現在、この小規模の部隊は基地に退却し内部の防備を強化している。

 状況は急速に悪化しており、ワシントンとモスクワはマスコミの騒ぎが最後には爆発的にエスカレートするのではないかと恐れている。両者ともこれが必ずや避けねばならないシナリオであると強調している。ボグナノフがすでに核弾頭を持っているかどうかに関して我々は確証を得ることができない。しかし、この放棄されたミサイル基地は核弾頭が存在するであろう場所のリストの中でも最も疑わしい場所である。この兵器が奴や他の者の手に渡る事を世界は望んでいない。

 君達は基地の真北に投入される。基地の真東にいくつかの掩蔽壕がある。ここを調査し、必要なら制圧しろ。後に到着するノルウェー軍が支援を提供する。彼らは装甲兵員輸送車でやってくる。主要基地の外側に前哨隊が配置された2つの掩蔽壕がある。この掩蔽壕には対戦車部隊が収容されているらしく、基地への攻撃に先だってこの部隊を排除しなければならない。ノルウェーは自国の部隊の安全について懸念している。ノルウェーの支援を継続させるために我々はこの部隊の安全を保証しなければならない。

 基地内部に入ったら情報資料を捜索し回収しろ。我々は今までの数回の任務を十分な情報無しで遂行してきた。情報が回収できれば司令部はできる限りの支援を与えることができる。また、ボグナノフが現在でもレーダー基地とターネンの人質を連れている可能性がある。彼らを連れ帰らなければならない。最後に、我々は打撃を与え、ボグナノフを防御一点にさせなければならない。もし奴が基地にいたら殺せ。

 幸運を祈る!