基本動作
回避行動の基本



● 回避行動とは

 回避行動とは、敵に見つかったり、敵から攻撃されたときに、敵の攻撃を回避するための行動です。

 敵に見つかったときは、攻撃される前にこちらから攻撃するか、それとも敵の攻撃に備えて回避行動をとるか即座に決めなければなりません。

 敵から発砲された場合は即座に回避行動をとらなければなりません。





● 撃たれたら伏せる

 移動中に不意に敵からの発砲を受けてしまったら[X]キーを連打して即座にその場に伏せてください。

 不意に撃たれるということは死を意味しますが、運が良ければ伏せる事で敵の射線から逃れることができます。

 ただし伏せて難を逃れた場合でも、その場に釘付けにされているということを忘れないでください。

 安易に姿勢を上げれば再び撃たれるでしょう。

 また敵が手榴弾を投げてきたら逃げることは不可能です。

 敵が発砲してきた方向を思いだし、即座にその方向に向いてください。

 そこから先の戦術はその状況と地形によります。

 つまりそこから先の戦術はあなた次第です。

 数秒で作戦を練り、即座に行動に移してください。





● 振り向きながら伏せて反撃

 生き残るためには、敵に発砲された瞬間でさえこちらが有利になる行動をとらなければいけません。

 発砲された瞬間にその方向に振り向きながら伏せ、即座に敵の位置を確認して反撃してください。

 反撃はできるだけ弾幕をはり、当たりそうならグレネード・ランチャーも使用してください。

 援護兵なら容赦無く弾丸を撃ちこんでください。

 敵が遮蔽物に逃げ込んだらチャンスです。

 こちらは姿勢をあげて態勢を立て直します。

 そこからどういう行動に出るかはあなた次第です。





● 岩や建物などの遮蔽物がある場合

 伏せるよりも遮蔽物に隠れるほうが早いとわかったら、即座に近くの岩や建物の陰に隠れてください。

 とにかく弾丸を防げる遮蔽物が目に入ったら何も考えずそこに身を隠してください。

 ただし自分と遮蔽物までの距離が10m以上離れていると隠れるまでに時間がかかるので、その場合は伏せるなり反撃するなりしたほうがいいかもしれません。

 身を隠したら、今度はどこから撃たれたか思い出してください。

 思い出せない場合でも、コマンドマップを見てどこから撃ってきたかを予想してください。

 そしてすぐに作戦を練ってください。





● 近くに茂みがある場合

 近くに茂みがある場合は素早く茂みに隠れてください。

 敵に発見された後でも茂みに隠れると敵は発砲をやめ、時には捜索を開始します。

 そうなると、敵はあなたを探すために接近してきます。

 落ち着いて敵を探し反撃してください。