武器の種類
スナイパー




● 主武装:M24 (6発×10)

 

 M24は米軍の標準的なスナイパー・ライフル(狙撃銃)です。

 ボルト・アクションのライフルで、一度撃つとボルトを後退させ手動で排莢する必要があります。

 GRではその行程を自動で行いますが、排莢-次弾装填までに少し時間がかかります。

 M24のスコープは10倍で装弾数は6発とGRに登場する狙撃銃の中では最も低いのですが、その狙撃精度は一番高いです。

 非常に優れた狙撃銃と言えます。





● 副武装1 M9 (15発×5)

 

 M9ピストルは前述したライフル銃兵や援護兵のM9ピストルのことですが、こちらはサイレンサーがついていません。

 その変わり威力はM9の方が若干強いです。

 狙撃能力に優れたスナイパーですが、逆に言えば狙撃能力しか無いと言えます。

 不幸にも移動中に敵に発見されてしまった場合、狙撃銃で即座に狙うのは非常に難しいです。

 それを補うためにM9を持つ事は非常に有意義であると言えます。

 近接戦闘能力としてのM9は「すずめの涙」ですが、あるのと無いのでは大違いです。護身用としてお持ちください。

 ただし、ピストルでの射撃は非常に難しく、圧倒的に不利であるということを覚えておいてください。





● 副武装2 M9 SD (15発×5)

 

 副武装1と同じく、スナイパーがM9 SDを持つ事は有意義です。

 狙撃ポイントに移動する際、ルート上に敵を発見して排除しなければ進めない場合、大きな音の出る狙撃銃で撃てば他の敵兵に気付かれ、状況が不利になることもあります。

 それを回避するために、M9 SDを持ち、他の敵に気づかれずに敵を排除することができます。

 副武装1よりもプロに徹したキットだと言えます。





● 副武装3 追加弾薬 (6発×5)

 

 標準弾薬数60発に加えて30発余分に持てます。

 ただし新米モードでは銃弾が無限なのでキット3を選ぶ必要はありません。





● 副武装4 FRAG (6個)

 

 遠距離狙撃が命のスナイパーにとってFRAGはあまり役に立ちません。

 唯一、建物などでFRAGを投げ入れる役のために持たせるという手もありますが、仲間が建物に突入する時はスナイパーは周りを警戒するのが理想だと思います。

 スナイパーは頻繁にピストルに持ちかえる習性があるので、その行為が許せずスナイパーにピストルを持たせたくない場合はこのキットを選ぶという手もあります。