2時間目

FRAG グレネード





● FRAG グレネードについて

 FRAGとはFragmentation(破砕)の略で、破砕性手榴弾のことである。

 破片手榴弾とも言う。

 投げてから4秒後に爆発する。

 クリックしてから離すまでの間が長いほど遠くに投げられる。

 また、短時間のクリックで遠距離まで飛ぶようになり、逆に近くに投げるのが難しくなった。



 有効殺害範囲は半径10m。

 最も遠くに投げるときの初速は20m/s。

 FRAG1個の重量は0.39g。



 目の前に落ちるとヒヤヒヤする。

 伏せているときに目の前にFRAGが落ちると、助かる可能性は極めて低い。





● FRAGを使用した戦術

 私はFRAGをとことん使いこなせるほど上手くないが、初心者向けのFRAGの基本的な戦術をご紹介させてもらう。

 FRAGの利点はなんといっても遅延信管だろう。

 GL砲弾と違い、壁に当たっても爆発しない。

 そのため壁に跳ね返らせることができる。(あくまでもゲーム内での話)

 屋外ではただ投げるだけの状況が多いので、屋内戦でのFRAGの基本的な使い方を紹介する。





● コの字型の曲がり角



 右下の図が状況を上から見たものだ。

 緑色の点が自分、赤色が敵。

 GRには弾丸の兆弾という効果が無いので、この状況では当然銃弾は当たらない。

 だからFRAGを壁に当て、その反射で壁の向こうにいる敵を倒すという戦術をとる。

 壁に反射させる時に当てる場所で正しいのがの部分だ。

 ×は正しくない場所だ。

 緑色、赤色の矢印は反射した後のFRAGの軌跡を表している。



 学校で習ったと思うが、入射角=反射角というのを思い出してほしい。

 一番右にある×は入射角がきつすぎて壁の向こうまで反射せず、自分の側に反射してしまう。



 一番左の×は入射角が甘すぎて壁に当たり地面に落ちる。

 FRAGは2回目の反射で著しく飛翔力を失うので注意が必要だ。



 一番上の×は天井に当たり地面に落ちる。

 反射後も若干上昇するので天井にあたってしまう。



 一番下の×は成功することもある。

 強く投げれば届くが、リスクを考えるとやはり○の場所に当てたほうがよい。





● h型通路 その1



 これもコの字型と全く同じである。

 ただし、当てる場所は上の写真の○印のように壁の端ギリギリの所を狙って当てたほうがいい。

 ただし、問題は、これだと敵に逃げられる可能性がある。

 実際、このマップでは赤丸の敵の後ろに更衣室がありそこに逃げ込めば爆風を免れることができる。

 その対策を次に説明する。





● h型通路 その2



 先ほどの対策として、図のように壁際に寄って強く投げる。

 そうすることで入射角がきつくなり通路の遠くに投げることができる。



 ここで重要なのが、敵の後ろにFRAGを投げるということ。

 逃げ道を塞ぐ。

 よほど落ち着いたプレイヤーでない限り、いきなりFRAGが飛んできたときにFRAGの方に逃げないだろう。

 大抵の人はFRAGが落ちた場所とは反対方向に逃げると思う。



 この場合、敵が逃げるとすれば自分がいる側の通路しかない。

 自分はFRAGを投げたらすぐに主武装に持ち替え、敵を迎え撃つ。

 ここでノロノロしていると逆に敵に撃たれてかっこ悪い。

 自分の後ろに仲間がいれば何も問題は無いだろう。



 逆にいえば、自分が赤丸の場合、FRAGが飛んできたら、すぐに敵を撃ちに行く。

 まだ敵が主武装に持ち替えていないことがよくあるからだ。





● T型通路およびh型通路



 上の写真はh型だがT型にも利用できる。

 ただし、少々難しい。

 図を見てもらえばわかると思うので、説明は省略する。

 自爆の危険がある場合は、投げてから黒い矢印の方向に退避する。

 ただし、くれぐれも曲がり角に背を向けないように注意する。





● ドアの爆破



 ドアを開けるときは危険が多い。

 ドアの向こう側で敵が待ち伏せしているかもしれないからだ。

 敵が待ち伏せしてなくても、ドアの近くに敵がいれば、ドアを開ける音で気づかれてしまう。

 そういう時はFRAGでドアを爆破する。

 ほとんどのドアは破壊でき、運が良ければドアの近くの敵を倒すことができる。



 上の写真の青色の○の部分にFRAGを落とす。

 ここで気をつけるのはFRAGを「落とす」のであって、投げてはいけない。

 左側の緑色の●の部分で下を向きワンクリックですぐ離す。

 FRAGを落としたらすぐに右側の部屋の緑●の部分に退避し、すぐに主武装に持ち替え、爆発後間髪入れずに突撃する。



 ドアを爆破できるのなら、FRAGを落とす位置はどこでもいいのだが、ドアを真正面に見据えてFRAGを落とすと、自分の背中は後方の広い通路に面してしまう。

 なるべく自分の背中は壁に向けたほうがいい。

 また、上の写真の場合はFRAGを落とした後右側の部屋に退避しやすい。

 自信があればそんな細かいことは気にしなくてもいいのだが、できることなら自爆のリスクは最小限に抑えたい。



 この戦術は敵の不意を突くことができるが、反面自分の危険も大きい。

 FRAG爆発後の煙を抜けた瞬間に敵を見つけ速射する必要がある。

 R6系が苦手な人や反射神経の鈍い人はやめたほうがいい。

 余談だが、上の状況はFRAG戦術を紹介するための一例であり、ほんとにこの状況で突撃すると広い庭に飛び出して蜂の巣にされる恐れがあるので注意が必要だ。





● 自爆

 v1.4パッチがリリースされてから、FRAGを装備し、クリックした状態で敵に撃たれて死ぬとFRAGをその場に落とすようになった。

 これを利用して、あらかじめFRAGを装備しておき、クリックした状態で敵または敵陣地に突撃する。

 100%敵に殺されるが、運が良ければ敵を数人を道連れにすることができるだろう。




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