2時間目

グレネードランチャー距離/角度 早見表




● ピタゴラスの定理(三平方の定理)


 コマンド・マップで距離を測る場合、自分と目標が同一軸上にいるならば、距離は簡単にわかるだろう。

 しかしほとんどの場合がそうではない。



 グリッドで距離を測る場合はピタゴラスの定理(三平方の定理)を使う。

 数式は御存知だと思うが、c=√((a^2)+(b~2))である。

 a、bに縦・横の数値をそれぞれ代入すると c として目標までの距離が算出される。

 しかし、こんな計算は関数電卓が無いと簡単にはできないし、それ以前に実戦でこんな計算をしている暇は無い。





● グレネードランチャー距離/角度 早見表

 あらかじめ0x0から16x16までのすべての距離を算出しておけば、実戦で役に立つ。

 そうすることで計算の手間が省け、時間は大幅に短縮される。



 しかし、実際に私が実戦で試したところ、それでもやはり時間がかかる。

 グリッドから縦・横の長さを読み取り、それに応じた距離を探し、さらにその距離に応じた角度を探すという作業で、砲撃までには10秒以上かかる。

 そこで、縦・横の長さだけで一目で距離と角度がわかる早見表を作成した。

 これでも時間がかかると考えられるが、個人的な能力を除けばこれが最も速い手段だと思う。


 20mm砲弾、40mm砲弾それぞれ異なる大きさの表を2つずつ用意した。

 各データの上の数値は距離、下の数値は角度を表している。

 角度については、それほど正確に求めていないのを御了承願いたい。

 注意:距離/角度 早見表をプリントアウトする場合はInternet Explorerの「ツール」→「インターネット オプション」→「詳細設定」の「印刷」の個所で「背景の色とイメージを印刷する」にチェックをいれてください。チェックが外れていると早見表の目安となる網掛けが印刷されません。

 ・20mmグレネードランチャー距離/角度 早見表 その1
 ・20mmグレネードランチャー距離/角度 早見表 その2

 ・40mmグレネードランチャー距離/角度 早見表 その1
 ・40mmグレネードランチャー距離/角度 早見表 その2



戻る