1時間目

コマンド・マップについて





● ゴースト・リコンのコマンド・マップ

 ゴースト・リコンをプレイする上でコマンド・マップを見ないわけにはいかないし、見ない人はいないだろう。

 コマンド・マップとはそれほど重要なものだ。



 パッチ1.4がリリースされてから、コマンド・マップを見ながら移動できたりチャットできたりするようになった。

 これは非常に便利であり、この機能が無ければ砲撃の方向を確かめるのは難しいだろう。

 さらにITのコマンド・マップはカラーになった。



 1.4パッチがリリースされてから、マルチのサーバパネルでマップの大中小が表示されているが、コマンドマップの大きさは一律400メートル四方である。

 ちなみに、コマンド・マップの画像の大きさは512ピクセル四方である。





● コマンド・マップのグリッド

 グリッドとは等間隔に直交する基準線である。

 つまり座標軸である。



 砲撃をする際に、このグリッドが必要不可欠である。

 視界内の目標を砲撃するときは、双眼鏡で距離を測ればいいのだが、視界外や200メートル以上先の目標を砲撃するときはグリッドに頼らなければ距離がわからない。



 GRのオリジナルのマップのグリッドは25メートルとなっているが、実は少しだけ長い(約25.8メートル)。

 400/25=16なので、16マスに区切られるはずなのだが、15マス半ほどしかないのがわかるだろう。



 DSのグリッドはほぼ正確だと思われる。1マス25メートル四方と考えてよいだろう。

 ITのグリッドは計ってないが、大雑把すぎて距離を測るには不向きである。





● コマンド・マップ・グリッドのパッチ

 GR、DS、ITそれぞれに見やすいグリッドのパッチが配布されてる。

 GRについてはグリッドの誤差が修正されているパッチが配布されていないようなので、私が作成した。



 ただし、見づらくなると思われるので、必ずバックアップをとってからパッチを導入すること。

 これは私の自作のパッチだけではなく、他のパッチを導入する際にも同じくバックアップをとる必要がある。

 ITのパッチを導入すると25メートル間隔のグリッドが書かれたものになるので、是非とも導入してほしい。



 ・GRオリジナルのコマンド・マップのパッチ
     GRHQ Command Map Grid (私の自作パッチ)
 ・DSのコマンド・マップのパッチ
     XLIIMapCoordinateOverlay_v1.0DS
 ・ITのコマンド・マップのパッチ
     IT Command Maps Grid



 私の自作のパッチが気に入らず元に戻したいという方は、下のパッチを導入すれば元のコマンドマップに戻る。

 ・GR Original Command Maps




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