利き手
2012年9月23日投稿
先週述べたように、マウスの右ボタンの初期設定は左手に割り当てられており、狙うためのものではありません。
まず最初に考えることです。プレイヤーに右利きか左利きかを選択してもらいます。ゲーム中に手を替える能力があります。利き手は「メインハンド」となり、もう一方の手は「オフハンド」となります。見た目はさておき、ゲーム機能の強化という点では見逃せません。
このことを念頭において、左ボタンがメインハンドで右ボタンがオフハンドのとき、「使う」キーがマウスの左ボタンか右ボタンかどちらになるか考えなくてはなりません。これにより狙い/武器ポジションコマンドは自然的にマウスの中ボタンになります。何かを使用したり作動させたりしなければならない状況ではいつも、状況によりどちらの手を使うか選ぶことができます。ある状況では両手を使うこともあるでしょう。
例)仲間が撃たれて戦闘不能になった。左手(右ボタン)を使って手を差し伸べて、仲間の被服についている取っ手を握って安全な場所まで下がります。その間も右手でM4を握って敵に制圧射撃を加えて危機をしのぎます(左ボタン)。
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最後の抵抗
死ぬにはまだ早すぎるから |
すぐにもう一人の仲間がやってきて援護射撃を開始します。その隙にあなたはM4を胸の前に下ろし、自由になった右手(左ボタン)で倒れた仲間をつかみます。両手を使うことで、より素早く安全に倒れた仲間を引きずることができます。
衝撃的なことの後でもこのコンセプトなら簡単に馴染めるでしょう。とても自然な感じです。この機能でフラッシュライトを点滅させたり、仲間と重なって連携したりすることもできます。例)ハンドジェスチャーや肩を叩いたり押したり
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お前を撃ち抜く。
この弾で。 |
これらのいくつかは「使う」キーに割り当てられていますが、そうでなければ余分なボタンを作らなければならなくなります。このシステムは余分なキーを最小限にしてプレイヤーにどの手を使うか決めさせることで感情移入することができます。ゲームプレイに関する副作用がいくつかありますが、どれだけの人々がこれらに馴染めるか確かめたいです。
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